人工ヘテローシス技術による植物バイオマスの多次元増産
体系的番号 |
JPMJAL1307 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1307 |
研究代表者 |
持田 恵一 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 副チームリーダー
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研究期間 (年度) |
2013 – 2018
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概要 | 雑種形成による異種ゲノムの融合とゲノムの倍数化は、植物ではしばしば形態的・生理的強勢を示す「雑種」を生みだします。本研究では、計算生物学とゲノム研究を融合したアプローチにより強勢現象の基本原理を掴むこと、そして植物を強勢状態にする技術を「人工ヘテローシス技術」として実用化することを目指します。この技術により植物のバイオマス生産性を向上し、二酸化炭素の排出量を抑えた資源・エネルギー開発に貢献します。
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研究領域 | バイオテクノロジー |