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バイオ分子構造解析用マスフィルター・質量分析器の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN13B8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN13B8
研究責任者 野島 雅  東京理科大学, 総合研究機構, 講師
研究期間 (年度) 2013 – 2015
概要我が国発のこれまでにない原理で動作する質量分離器を開発する。本要素技術は、小型軽量ながらマスレンジ1~40,000 AMU までの質量を選択することができ、マスフィルターとしても質量分析器としても応用が可能である。マスフィルターとしては、クラスターイオンビームの収束特性を損なうことなくクラスターサイズを選択することができる。これにより、バイオ分析時のフラグメントイオン種を自由に操作することが可能になる。また、連続ビームでMS/MS やMSn質量分析が可能となるため、迅速なバイオ分子構造解析が可能となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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