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タンパク質分子上に形成されるアダクトーム解析法の確立
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1334
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1334
研究代表者
柴田 貴広
名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
酸化ストレスや炎症条件下において生成される酸化脂肪酸類は、タンパク質と反応し多種多様な付加体を形成します。こうしたタンパク質修飾付加体は、疾患実態を反映するよい指標となるものと考えられます。本研究では、タンパク質修飾構造複合体を”タンパク質アダクトーム”として捉え、修飾付加体の網羅的解析法の確立を行います。また、この解析方法を利用して疾患特異的なマーカーの同定を目指します。
研究領域
疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)