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高分子の劣化と破壊:量子化学と統計物理の融合

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR13KF
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR13KF

研究代表者

樋口 祐次  東北大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要安全性の観点から高分子材料の耐久性低下の防止は急務の課題となっています。この課題の解決には、化学反応による劣化が起こる原子スケールを扱う量子化学と、耐久性を特徴付けるメゾスケールを扱う統計物理の併用・融合が必要となります。そこで、第一原理分子動力学法・粗視化シミュレーション・数理モデルを併用することで、原子・メゾスケール間を統一的に理解し、高分子の劣化メカニズム解明から安全性への貢献を目指します。
研究領域分子技術と新機能創出

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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