体系的番号 |
JPMJCR1311 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1311 |
研究代表者 |
船津 公人 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2019
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概要 | 医薬品創薬から製造までの過程には蓄積された膨大な測定データ等が存在します。これまで異分野として個別にとらえられていた創薬の現場と製造の現場における知見および各種データを共有する仕組みを構築するとともに、創薬・製造を俯瞰的に見た医薬品開発のシステム全体の効率化および最適化を目指した研究を進めます。具体的にはこれらのデータを活用することで、大量のタンパク質 対 化合物情報からの創薬指針の抽出、大規模仮想ライブラリ創出およびそこからの新薬ターゲット発見とその合成・製造法の獲得、製造プラントの安定運転・リスク事前管理・品質安定化のための知識抽出を達成し、医薬品創薬から製造の段階を通した知識創出基盤を確立することを目標とします。
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研究領域 | 科学的発見・社会的課題解決に向けた各分野のビッグデータ利活用推進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化 |