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データ高回収率を実現するバイオロギング・システムの構築〜魚類の個体群・群集ダイナミクス解明に挑む〜

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR13A5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR13A5

研究代表者

宮下 和士  北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2018
概要海洋生態系の理解には、魚類を中心とした高次消費者のモニタリングが欠かせません。回遊魚に電子記録計・発信機を装着し、その行動を計測するバイオロギングが注目されていますが、機器を大量に装着・放流するには、莫大な費用が必要で、また機器の回収率も低いのが現状です。本研究ではこれらの制約を新しい技術(低価格・大容量小型および多機能記録計、音響通信によるデータ回収システムの開発)で克服し、海洋生態系研究にブレイク・スルーを起こします。
研究領域海洋生物多様性および生態系の保全・再生に資する基盤技術の創出

報告書

(2件)
  • 2018 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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