分裂様式の操作による細胞運命の制御と個体構築原理の追究
体系的番号 |
JPMJPR13A3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13A3 |
研究代表者 |
清光 智美 名古屋大学, 大学院理学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 多細胞体の構築には、細胞数を増やす「対称分裂」と細胞種を増やす「非対称分裂」の正確な制御が必須です。本提案では、まずオプトジェネティクスを用いて、分裂面決定因子の「局所的」な局在操作を行い、細胞分裂の対称・非対称性を自在に操作する技術の確立を目指します。そして、この操作技術を用いて、細胞分裂面の制御、および細胞の形質・運命の変換メカニズムを、細胞および個体レベルで明らかにすることに挑戦します。
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研究領域 | 細胞機能の構成的な理解と制御 |