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脂質ラジカル選択的蛍光・質量分析マルチプローブの開発と疾患モデルへの適用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1337
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1337
研究代表者
山田 健一
九州大学, 薬学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
脂質過酸化物の代謝産物が、疾患に密接に関与していることが報告されています。しかし、この代謝の開始点である脂質ラジカルは、反応性が極めて高いなどの理由により従来法では検出が困難でありました。そこで本研究では、脂質ラジカルを鋭敏に捉え、さらに結合した分子の構造解析も可能な新たな技術の確立を目指します。さらに疾患モデルにも適用します。その結果、これまでにない全く新しい疾患関連因子の発見が期待されます。
研究領域
疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)