高次脳機能情報処理の再構成に向けた恐怖記憶の読み取りと操作
体系的番号 |
JPMJPR13A8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13A8 |
研究代表者 |
揚妻 正和 コロンビア大学, 生物科学科, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2014 – 2016
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概要 | 大脳皮質は、認知・行動などの高次機能を担っておりますが、その複雑な神経回路の動作原理は未だ十分に理解されていません。本研究では、大脳皮質に保存される「恐怖記憶」に着目し、最新の光学的手法による観察・制御を通して、人工的な記憶の「再構築」を目標とします。高次脳機能達成における「最小構成単位」を導き出し、新たな理解と提案を行うとともに、恐怖に関する研究という点で医療への応用にもつなげていきます。
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研究領域 | 細胞機能の構成的な理解と制御 |