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葉内CO2拡散を促進する葉肉組織形態の改良を通じたイネ光合成能力の飛躍的向上

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR13B1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR13B1

研究代表者

安達 俊輔  独立行政法人農業生物資源研究所, 農業生物先端ゲノム研究センター, 日本学術振興会特別研究員(PD)

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要トウモロコシなどのC4植物は、イネを含むC3植物とは異なる独自の光合成システムを持つことによって高い光合成能力を発揮しています。イネのC4植物化は重要な光合成改良戦略ですが、イネ遺伝資源を積極的に活用することによってC4植物化することなく光合成能力を飛躍的に向上できる可能性もあります。本研究では、葉の内部のCO2拡散に着目して、この飛躍的向上を達成する遺伝的・生理的メカニズムの解明に取り組みます。
研究領域二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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