太陽光の化学エネルギーへの変換を可能にする分子技術の確立
体系的番号 |
JPMJCR13L1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR13L1 |
研究代表者 |
石谷 治 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2019
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概要 | 人類は、エネルギーや炭素資源の不足と地球温暖化という従来の技術では解決が難しい3つの難問に直面しつつあります。もし植物の光合成のように、太陽光と水、そして二酸化炭素から高エネルギー物質を作ることができれば、これらの深刻な問題を一度に解決できる可能性があります。本研究では、二酸化炭素を還元固定化するために必要な、金属錯体光触媒開発の分子技術を極め、さらには半導体光触媒との複合化等により、二酸化炭素の資源化を可能にする新たなサイエンスを構築します。
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研究領域 | 新機能創出を目指した分子技術の構築 |