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自然免疫における一本鎖核酸認識受容体の構造解明およびその応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR13M5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR13M5

研究代表者

清水 敏之  東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2019
概要ヒトをはじめとする高等動物では病原体を排除する免疫システムを備えていますが、最初に働く「自然免疫」はその後に働く「獲得免疫」同様、生体防御において重要な役割を果たします。病原体由来の核酸等は強力に自然免疫応答を引き起こすことが知られていますが、これはToll様受容体(Toll like receptor: TLR)を中心とする受容体タンパク質が認識することが出発点となります。本研究課題では一本鎖核酸等を認識するTLR7、8、 9に注目してその構造を明らかにし、その知見をもとに抗ウイルス薬や自己免疫疾患の治療薬開発を目指します。
研究領域ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術

報告書

(4件)
  • 2019 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2018 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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