極細電荷チャネルとナノ熱管理工学による極小エネルギー・多機能センサプラットフォームの創製
体系的番号 |
JPMJCR1331 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1331 |
研究代表者 |
内田 建 慶應義塾大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2018
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概要 | LSIと融合し、生体および環境からの様々な情報を従来よりも3桁高いエネルギー効率で収集するセンサシステムの共通基盤技術を創製します。センサ部にはナノスケールの極細電荷チャネルを利用します。さらに、超分子による分子認識を利用することで多様な標的物質を選択的・電気的に検出する機能を創発します。本研究で創製されたセンサシステムはスマートフォンに搭載することで会話中の呼気から健康状態を診断する技術などに応用でき、安全・安心・豊かな社会の創出に大きく貢献すると期待されます。
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研究領域 | 素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成 |