神経スパイク列の再構成から迫る神経活動依存的な神経回路形成機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR13AE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13AE |
研究代表者 |
竹内 春樹 福井大学, 医学部, 特命准教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 高等動物の神経回路形成においては、遺伝的プログラムによる基本的なシステム構築のあと、臨界期に神経活動に依存した回路の精緻化が行われることが知られています。しかし、電気的なスパイクとして検出される神経活動がどの様に回路形成に関与するのかについては、ほとんど明らかにされてきませんでした。本研究では、光遺伝学の手法を駆使して、神経活動の主導的な役割の解明を目指します。
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研究領域 | 細胞機能の構成的な理解と制御 |