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極薄ナノ金属酸化膜をもつ抵抗変化型メモリ

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1325
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1325

研究代表者

大野 武雄  東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 准教授

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要酸素中性粒子ビームを用いた極薄ナノ金属酸化膜の新規な形成手法を確立し、それを用いたイオンと原子の移動に基づく抵抗変化型メモリの試作とその動作実証を試みます。メモリ素子をナノサイズ化してスイッチング現象に寄与するイオンと原子の数を数えられる程度にまで減らすことで、0.1pJ以下の低消費電力、0.1V以下の低しきい値電圧および0.1ns以下の高速スイッチング時間を目指します。
研究領域素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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