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代謝経路フラックスイメージング法による“局所”疾患代謝の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1335
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1335

研究代表者

杉浦 悠毅  慶應義塾大学, 医学部医化学教室, 特任講師

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要ヒト疾患治療に有用な、創薬のターゲットとなり得る異常代謝”経路”の同定には、(培養細胞ではなく)疾患モデル動物での機序解明が欠かせません。しかし、主に試料調整等の技術的な困難さから、生体臓器中での疾患代謝の実態はこれまで十分には解明されて来ませんでした。本研究では、疾患臓器で異常を来たした”局所”において、「どの細胞種」が、「どのような代謝経路の異常」を惹起しているのかを可視化する「代謝経路フラックス(流束)のイメージング質量分析法」の確立を目指します。
研究領域疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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