飛躍的な石油増進回収のための油水反応レオロジー界面の創成
体系的番号 |
JPMJPR13C6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13C6 |
研究代表者 |
長津 雄一郎 東京農工大学, 工学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 現存する油田からいかに多くの石油を採取するか、すなわち石油増進回収は重要な課題です。石油回収では油層内の石油とそれを置換するために圧入される流体との相界面現象が回収効率低下の要因となっています。本研究では、圧入流体に水溶液を用い、石油との互いに混ざり合わない二液体界面での化学反応によって界面張力と界面レオロジーを変化させることにより飛躍的な石油増進回収を実現する油水反応レオロジー界面の創成に挑戦します。
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研究領域 | エネルギー高効率利用と相界面 |