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木質バイオマスの全炭素成分有効利用を目指した触媒化学変換技術の開拓
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR13BA
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13BA
研究代表者
山口 有朋
独立行政法人産業技術総合研究所, コンパクト化学システム研究センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
本研究では、植物が成長の際取り込んだすべての二酸化炭素を資源化することを目的として、木質バイオマスの全炭素成分をプラスチック原料などの有用化学物質へと変換する技術を確立します。固体触媒を用いた化学変換により、木材チップ等の木質バイオマスそのものを反応物として構成成分であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンの全てを有用化学物質に変換する技術を開発します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)