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光環境に応じた光呼吸の新規適応機構の解明とその改変による植物生産性の向上
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR13B9
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR13B9
研究代表者
松下 智直
九州大学, 大学院農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
光呼吸は、大気中での光合成によるCO2固定速度を30〜50%も低下させる大きなマイナス反応であるため、光呼吸を人為的に制御しようとする試みはこれまで盛んに行われてきましたが、未だに大きな成功には至っていません。本研究では、最近発見した光呼吸の光環境変化に対する新規適応機構の仕組みを解明し、さらに改変することで、光呼吸経路を人為的に制御し、植物生産性を向上させることに挑戦します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)