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睡眠・覚醒リズムをモデルとした生体の一日の動的恒常性の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR13P1
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR13P1
研究代表者
上田 泰己
東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013 – 2014
研究課題ステータス
移管
平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要
哺乳類の睡眠・覚醒には、一日における時間分布があります。私たちはその「平均(昼行性か夜行性か)」「分散(活動期の広がりの大きさ)」「総量(寝不足と寝だめのバランス)」が環境や履歴に応じて動的に決定される仕組みを明らかにし、そこから生体が一日の動的恒常性を保つ普遍的な性質に迫ります。研究においては個体レベルのシステム生物学的アプローチを開発し、細胞・組織レベルと個体レベルの振る舞いの関係性を包括的に調べます。
研究領域
生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出