新物質観をもつイオン性固体の創製と新機能創出を導く錯体分子技術の開拓
体系的番号 |
JPMJCR13L3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR13L3 |
研究代表者 |
今野 巧 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2019
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概要 | 本研究では、イオン性固体物質の常識を覆すような新物質観をもつイオン性固体の創製を目的として、金属錯体を基盤とする分子技術、つまり「錯体分子技術」を新たに開拓します。具体的には、イオン性金属錯体のナノサイズ化と表面機能化を推進し、非クーロン相互作用が空間配列を支配する、新しいタイプのイオン性固体群を創製します。これにより、既存のイオン性固体では見られない未知の現象を発見し、技術革新をもたらす新機能創出につなげます。
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研究領域 | 新機能創出を目指した分子技術の構築 |