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組織修復に基づく恒常性維持機構の変容による生活習慣病の病態解明と制御
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR13P2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR13P2
研究代表者
尾池 雄一
熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2013 – 2014
研究課題ステータス
移管
平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要
加齢や生活習慣によって生じるストレスは、ヒトのさまざまな組織に損傷を与えます。こうした損傷は通常、ヒトの身体にもともと備わっている恒常性維持機構、すなわちストレスに応答して種々の細胞間で生じる相互作用により修復されます。私たちはその仕組みを「組織修復機構と免疫応答機構のクロストーク」という観点で研究し、特に生活習慣関連疾患の発症・進展につながるメカニズムを理解し制御することにより、新規予防・診断・治療法の開発を目指します。
研究領域
生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出