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真の自在化学変換を担う分子技術の創出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR13L2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR13L2

研究代表者

大井 貴史  名古屋大学, 大学院工学研究科(WPI), 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2018
概要もし、あらゆる有機分子の任意の位置で、意図した方向に結合をつくることができれば、分子の形を自在に組み換えていくことができます。本研究では、結合の均一開裂(ホモリシス)を起点とするラジカル反応を高度に制御するための分子技術を創出し、この夢の実現を目指します。すなわち、フリーラジカル種の発生段階と結合形成段階を同時にコントロールできる分子性触媒を合理的かつ精密に設計することで、「真の自在化学変換」を担う基盤技術を確立します。これにより、将来にわたって人類の豊かな暮らしを支えるものづくりのイノベーションを起こします。
研究領域新機能創出を目指した分子技術の構築

報告書

(2件)
  • 2018 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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