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価値創成クラスモデルによるサービスシステムの類型化とメカニズム設計理論の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX13D4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX13D4

研究代表者

西野 成昭  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授(移行)

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要サービスに関する研究は、個別の事例を対象とした研究が多く、サービスを一般化した構造として記述、説明できる枠組みが十分に確立されていない。 本プロジェクトは、サービスシステムの構造を類型化するとともに、設計に資する理論を構築することを目指す。 具体的には、多種多様な業種を対象として、様々な経営指標に関するデータからサービスが持つ本質的な構造を抽出し、それを類型化した後、一般化した枠組みとして体系化する。さらにメカニズムデザインの考えを応用し、類型化されたサービス構造について特性とその関係性を明らかにするとともに、その評価を試みる。こうした取り組みを通じて、共通する基盤的性質や設計に資する基本原理を解明していく。 本プロジェクトの成果は、サービス科学の研究基盤となるとともに、サービス設計を効率化し、新たなサービスの創出に貢献する。
研究領域問題解決型サービス科学

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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