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ドライバーの居眠り事故防止のための睡眠時無呼吸症スクリーニングの社会実装

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX13A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX13A1

研究代表者

谷川 武  順天堂大学, 大学院 医学系研究科公衆衛生学, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要睡眠時無呼吸症は,日中の眠気や慢性的な疲労蓄積の原因となる。近年、トラック、列車、バスによる交通事故原因となった事例も報告されている。また、トラック運転者では中等度以上の重症度の患者が約10%存在することが判明している。このように有病率の高い睡眠時無呼吸症は、一個人の健康問題にとどまらず、社会全体の安全・安心を目指す上で、早急に解決すべき課題である。本活動では、多くの乗客の命を預かるバス運転者をはじめ、広く職業運転者を対象に睡眠時無呼吸症の早期発見・早期治療システムを確立する社会実装を目指す。
研究領域研究開発成果実装支援プログラム(公募型)

報告書

(1件)
  • 2016 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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