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手指麻痺者の日常生活支援のためのパワーグローブの社会実装
研究課題
戦略的な研究開発の推進
社会技術研究開発事業
体系的番号
JPMJRX13A4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJRX13A4
研究代表者
諸麥 俊司
中央大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013 – 2016
概要
頚髄損傷者を始め、手指に麻痺を負う人々は介助を要する生活を余儀なくされ、生活の自立を大きく妨げられている。手指麻痺は生活の質の低下だけでなく、就労など社会参加機会の制限にもつながっている。本活動では、開発した能動装具、パワーグローブにさらなる改良を加え、実用的モデルを開発するとともに、各種工学的試験評価および臨床的試験評価を経て、その有効性や安全性を示す。さらに、補装具登録の申請や、認知度の向上、流通システムの整備等を含めた多角的な取り組みを通して、早期の社会実装を目指す。
研究領域
研究開発成果実装支援プログラム(公募型)
報告書
(1件)
2016
終了報告書
(
PDF
)