さりげないセンシングと日常人間ドックで実現する自助と共助の社会創生拠点
体系的番号 |
JPMJCE1303 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCE1303 |
中核機関 |
東北大学
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研究期間 (年度) |
2013 – 2021
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概要 | 生きがいを持って毎日を健康快活に過ごしたいということは、誰もが願うことでしょう。しかし、病気への不安、孤独感、離れた家族の心配などがあり、現実は必ずしも理想通りとは限りません。いつでも、どこにいても、自分や家族の生活や健康の状態がわかり、家族を超えて多世代間で応援支援が得られるさりげないセンシングによる「日常人間ドック」の開発を行います。「日常人間ドック」は、「はかる」(測る、計る、量る)、「わかる」(解る、分かる、判る)、「おくる」(送る(自助)、贈る(共助))という3つの要素からなり、各種のセンシング技術でさりげなく健康とその要因(生活因子、環境因子)の情報を収集し、体質の情報(遺伝的因子)とともにクラウド上にビッグデータPHR(パーソナルヘルスレコード)として一元管理し、その理解・共有を図ることで、自助・共助の観点から様々に活用するものです。
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