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ブレイン・マシン・インターフェースを用いたバイオフィードバックリハビリテーションロボットシステムの開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術協力基盤整備事業 海外の科学技術情報の収集 台湾

研究代表者

藤江 正克  早稲田大学, 理工学術院, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2016
概要本研究はリハビリロボット技術とブレイン・マシン・インターフェース(BMI)技術を融合させることにより、運動イメージを用いたバイオフィードバックリハビリロボットシステムを開発することで、脳卒中片麻痺患者のリハビリ効果を向上させることが目的である。具体的には、日本側は片麻痺患者に適用するリハビリロボットの改良を行い、相手側は運動イメージBMIを用いて、片麻痺患者の歩行訓練情報の解析を行う。 双方の研究チームが相互補完的に取り組むことで、リハビリロボット技術とBMI技術を交流することにより、運動イメージBMIを用いたバイオフィードバックリハビリロボットシステムを開発し、短期間のリハビリにより、運動機能の回復や日常生活の自立および社会回復につながることが期待される。
研究領域バイオエレクトロニクスおよびバイオフォトニクス

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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