バイオセンサ、バイオ燃料電池、徐放、培地への応用を目指した多重応答性を有する階層秩序性メソ多孔材料
研究代表者 |
山内 悠輔 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA独立研究者
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研究期間 (年度) |
2013 – 2016
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概要 | 本研究では、1材料の合成、2多機能化、3集積化という3つのステップによりナノポーラス材料を基礎としたデバイスを作製することを目的とする。トップダウンプロセスであるリソグラフィー技術とボトムアッププロセスである自己組織化プロセスを駆使して機能の集積化を図る。 日本側グループは、材料の合成とそれらの機能化を行い、台湾側グループは、材料の集積化を中心に進める。バイオセンシング、バイオ燃料、電池放出制御実験に関しては、双方で取組んでいく。 双方の研究チームが相互補完的に取り組むことで、これまでの材料系では不可能であった高機能な新規ナノデバイスの創出が期待できる。
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研究領域 | バイオエレクトロニクスおよびバイオフォトニクス |