1. 前のページに戻る

計算論的アプローチを用いた実学習、フィクティブ学習、および観察学習の神経機構の解明

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP ドイツ

研究代表者

磯田 昌岐  関西医科大学, 医学部, 准教授

研究期間 (年度) 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要本研究は、実学習、フィクティブ学習、観察学習の神経機構を計算論的アプローチと実験的アプローチを統合することによって解明することを目指す。 具体的には、日本側は霊長類動物の行動解析データと単一神経細胞活動記録法によって得られる神経活動データに基づいて、ドイツ側はヒトの行動解析データと脳波計測法および脳機能画像法によって得られる神経活動データに基づいて、計算論モデルの検証を行う。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、より一般化された学習の計算論モデルを導き、学習と意思決定の神経機構に関して一層深い理解を得ることが期待される。
研究領域計算論的神経科学

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst