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細菌感染にて誘導される反応性関節炎の炎症アンプ活性化の修飾による新規診断法の開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP インド

研究代表者

村上 正晃  北海道大学, 遺伝子病制御研究所分子神経免疫学分野, 教授

研究期間 (年度) 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要本研究は、炎症の増幅回路(炎症アンプ)関連分子が、細菌感染後の反応性関節炎(ReA)の診断、治療に応用できるかを詳細に調べることを目的とする。具体的には、日本側はReAのマウス疾患モデルの開発とその詳細な解析を行い、インド側は、日本側が同定したReAの発症に関与する分子の解析を実際の患者の標品で行う。日本とインドが交流を通じて相互的、相補的に取り組むことで、インドを含む多くの発展途上国で問題となっているReAのこれまで存在しなかった確定診断法を開発して、さらに、有効なReA特異的な治療法が開発されることが期待される。
研究領域バイオ医学研究

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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