研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 本研究はサハラ以南のアフリカ各国において、商用作物栽培と食用作物栽培との間に生じる土地利用競合を明らかにし、その競合が食糧安全保障に与える影響を学際的研究によって解明することを目的とする。多様な空間分析手法を用いて、過去の土地利用変化と食糧安全保障動態を特定し将来シナリオを予測する。 本研究コンソーシアムは、学術機関(東京大学)、応用機関(英国キュー王立植物園、南アフリカ科学産業研究委員会)、政策研究機関(国連大学、英国海外開発研究所)から成る学際的なチームで構成される。 日本側研究者はアフリカ各国における商用作物栽培の拡大とその食糧安全保障への影響および地域の能力開発を担当する。本研究の結果には多くの政策提言が含まれ、さまざまな現地利害関係者への還元が期待される。
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研究領域 | 食料安全保障と土地利用の変化 (type2/共同研究タイプ) |