台風Yolandaによる高潮災害の根源的検証と災害リスク軽減のための工学・社会科学融合研究
研究代表者 |
高木 泰士 東京工業大学, 大学院理工学研究科(工学系), 准教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2015
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概要 | 本研究では、フィリピンと日本における将来の高潮災害リスク軽減に資する研究を行う。具体的には、日本側研究者とフィリピン側研究者が協働して、1台風Yolandaによる巨大高潮災害の検証、2高潮災害に対する社会的脆弱性・防災力の検証、3高精度高潮数値モデルの適用性の検証の3つの研究テーマについて取り組む。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、双方の知識や研究手法の共有化や連携関係の深化、高潮防災分野の高度人材育成につながることが期待される。
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研究領域 | フィリピン台風30号 |