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フィリピンの災害対応を目的とする地理空間情報シェアリングシステムのプロトタイプの開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 J-RAPID

研究代表者

小口 高  東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2014 – 2015
概要本研究は日本とフィリピンの研究者が連携し、フィリピンの地理空間情報をとりまとめたデータベースを整備し、それを地理情報システムと結びつけて災害対応に活用するためのデータシェアリング・システムのプロトタイプを構築することを目的とする。 具体的には日本側は地理情報システムとオープンソース・ソフトウエアの活用を行い、フィリピン側は情報工学に基づくネットワークやハードウエアの活用を行う。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、災害への備えや災害発生時の対応に有効なシステムの構築につながることが期待される。
研究領域フィリピン台風30号

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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