太陽光を用いる光触媒反応によるエネルギーの創出 (SolarFuel)
研究代表者 |
大谷 文章 北海道大学, 触媒化学研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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概要 | 本研究は、太陽光による水素製造のための可視光に応答して反応を起こす光触媒系の構築を目的とする。具体的には、日本側は固体材料を用いる光触媒の調製と相手国側で調製された光触媒の評価を行い、ドイツ側では金属錯体光触媒の調製と評価を、フランス側では貴金属ナノ粒子担持光触媒の調製と反応ダイナミクスの検討を行う。 日欧の研究チームが相互補完的に取り組むことで、革新的な不均一系光触媒の開発とその精密評価法の確立が期待される。
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研究領域 | 効果的なエネルギー貯蔵と配分 |