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鉄筋コンクリート架構と内蔵組積造壁を一体化する革新的耐震補強工法の開発 (INFILTIE)

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 CONCERT-Japan(SICP)

研究代表者

中埜 良昭  東京大学, 生産技術研究所, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2014
概要本研究は、鉄筋コンクリート架構に内蔵された組積造壁が転倒せずに安定して地震に抵抗できる革新的な耐震補強工法およびその設計法を確立することを目的とする。具体的には、日本側は耐震補強工法の検証に不可欠な振動台実験を、トルコ側は文献調査および静的加力実験を、ドイツ側は有限要素法を用いた数値解析プログラムの開発をそれぞれ担当する。 日欧の研究チームが相互補完的に取り組むことにより、建物に内蔵される組積造壁の耐震脆弱性が改善され、建物の耐震安全性が飛躍的に向上することが期待される。
研究領域災害に対する回復力

報告書

(2件)
  • 2014 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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