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インドネシアの生物資源多様性を利用した抗マラリア・抗アメーバ新規薬剤リード化合物の探索

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 SATREPS

体系的番号 JPMJSA1409
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSA1409

研究代表者

野崎 智義  筑波大学, 生命環境系, 教授

研究期間 (年度) 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要本研究では、インドネシアの有する極めて多様な生物資源の価値と、微生物から新規薬剤を創成する日本の知的基盤と最先端技術とを融合し、マラリアを始めとする地球規模で重要な感染症の制圧に不可欠な薬剤を開発する。具体的には、マラリアと赤痢アメーバ症に対する新しい薬剤の創成を目指し、インドネシア国内の多様な放線菌・糸状菌資源などを利用し、酵素阻害活性と抗原虫活性をもつ新規阻害剤の探索、精製、構造決定を行う。さらに、大量生産・動物実験により薬効が高く、原虫への選択毒性の高いリード化合物を選択し、企業との共同研究により社会実装を目指す。
研究領域感染症

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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