体系的番号 |
JPMJSA1408 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSA1408 |
研究代表者 |
徳永 勝士 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授(移行)
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研究期間 (年度) |
2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | ゲノム情報を活用した医療が進展している。我々はタイ国にて抗HIV薬ネビラピンの副作用関連遺伝子の解析を組み込んだエイズ対策を研究開発した。結核症に対し、ゲノムワイド連鎖解析、関連解析に加え、次世代シークエンサーを活用した全ゲノム・ホモ接合ハプロタイプ解析などから感受性遺伝子を明らかにし、その発現解析を従来の結核症感染のバイオマーカーと組み合わせることで、結核症患者の発病危険度の予測プログラムを開発する。さらに、ゲノム薬理学的研究の情報から、副作用を回避した有効な結核症の治療法と予防法を開発する。
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研究領域 | 感染症 |