CO2還元と水素発生のための分子フォトカソード(PhotoCAT)
研究代表者 |
石谷 治 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 本研究は、太陽光を化学エネルギーに変換する新たな分子技術を創成することを目的とする。 具体的には、日本側は二酸化炭素の還元用の分子触媒および光触媒の開発を行い、フランス側は水素発生用の分子触媒および光触媒の開発を行う。主に日本側が開発するp型半導体電極上に分子触媒を固定化し、その光電気化学反応特性を詳細に検討する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、光エネルギー変換を可能とする新たな光電気化学システムの開発につながることが期待される。
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研究領域 | 分子技術 |