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量子情報デバイス応用のためのフェムト秒レーザーによるダイヤモンド光回路の微細加工(DiamondFab)

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP CONCERT-Japan(SICORP)

研究代表者

三浦 清貴  京都大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2014 – 2016
概要本研究は、量子情報通信に必要な単一光子源を持つダイヤモンドを用いた光回路を作製するために、フェムト秒レーザーと空間光変調器を用いたダイヤモンド内部への光導波路構造を作製する技術開発を目的とする。 具体的には、日本側は光反応ダイナミクスの観測による光導波路構造の形成メカニズムの解明を担当し、イタリア側はダイヤモンド内部に光導波路を作製する技術の開発を担当する。トルコ側は作製した光導波路の評価と応用の検討を担当する。 日欧の研究チームがそれぞれ得意とする基礎メカニズムの解明・微細加工・応用について相互補完的に取り組むことで、これまで困難であったダイヤモンドを用いた光集積回路の実現が期待される。
研究領域光技術を用いたものづくり

報告書

(2件)
  • 2016 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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