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自律神経・ペプチド連関を基軸とするエネルギー代謝と免疫制御機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR14P6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR14P6
研究代表者
中里 雅光
宮崎大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014
研究課題ステータス
移管
平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要
末梢に由来する摂食とエネルギー代謝情報は、自律神経求心路により視床下部に伝達され、自律神経遠心路を介して全身臓器や免疫系、血管、骨格筋を制御しています。本研究では、自律神経によるエネルギー代謝情報伝達に作動する新規ペプチドを探索します。自律神経・内分泌・免疫系による統合的制御システムとその物質的基盤、ならびに肥満や顕著なやせなどの生体の恒常性の破綻における病態の理解を目指します。
研究領域
生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出