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新たなる臓器保護剤の開発に向けたATP産生制御の構造生命科学
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR14M2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR14M2
研究代表者
高島 成二
大阪大学, 生命機能研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014 – 2019
概要
生体活動で使用される大部分のエネルギーを担うATPは、その殆どがミトコンドリアの酸化的リン酸化反応により産生されます。本研究では、酸化的リン酸化酵素群の活性を上昇させる新規のタンパク質に注目し、ATP産生を行う複雑な酵素群の構造変化と機能の相関を明らかにします。得られた構造情報と生体も含めた生理機能解析の結果をもとに、新たなエネルギー代謝概念の確立とその疾患治療応用への可能性を探求します。
研究領域
ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
報告書
(2件)
2019
事後評価書
(
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終了報告書
(
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