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原形質流動の人工制御:植物バイオマス増産の基盤技術としての確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA(先端的低炭素化技術開発) 技術領域

体系的番号 JPMJAL1401
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAL1401

研究代表者

富永 基樹  独立行政法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 専任研究員

研究期間 (年度) 2014 – 2019
概要あらゆる植物の細胞内では、原形質流動と呼ばれる細胞内輸送がみられます。シロイヌナズナで原形質流動を発生しているミオシンモーターを人工的に高速化したところ、植物の大型化が明らかとなりました。本研究開発では、ミオシンの更なる高速化によりシステムとしての完成を進めると共に、資源植物として有望視されているイネでの検証実験を行い、様々な植物バイオマス増産に適応可能な普遍的基盤技術としての確立を目指します。
研究領域バイオテクノロジー

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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