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ナノ形態解析によるシナプス動態制御システムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR14W2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR14W2

研究代表者

岡部 繁男  東京大学, 大学院医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2014 – 2019
概要脳で記憶が維持されるには回路の構成要素であるシナプスを長期的に安定化させる必要があります。しかしシナプスの構成蛋白質は局所で常に置き換わっており、シナプスが動的でありながら一方で安定に存在出来る理由は不明です。本研究ではシナプスのナノスケールでの形態解析、一分子動態の計測、個体レベルでの安定性についてのデータを結びつけた定量的なモデルを開発し、微細形態と分子動態の特徴から安定性がどのように生み出されるのかを明らかにします。
研究領域生命動態の理解と制御のための基盤技術の創出

報告書

(2件)
  • 2019 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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