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太陽光により水と酸素から過酸化水素を合成する革新的光触媒の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1442
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1442
研究代表者
白石 康浩
大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2014 – 2017
概要
過酸化水素は、常温・常圧下で液体であり、かつ水素型燃料電池と同等の出力電圧を示すため、新たなエネルギーキャリアとして期待されています。本研究では、水と酸素を原料として、太陽光エネルギーを過酸化水素に変換する光触媒プロセスを開発します。バンドエンジニアリングに基づく有機半導体あるいは有機無機ハイブリッド型光触媒の精密設計を通して、エネルギーキャリアを効率よく製造する新技術の開発に挑戦します。
研究領域
再生可能エネルギーからのエネルギーキャリアの製造とその利用のための革新的基盤技術の創出
報告書
(1件)
2017
終了報告書
(
PDF
)