生体レオロジー特性のセンシングおよび情報処理技術の確立とその医療応用
体系的番号 |
JPMJPR14D3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14D3 |
研究代表者 |
小林 洋 早稲田大学, 理工学術院, 主任研究員(研究院准教授)
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 本研究では、生体レオロジー特性と言われる、人間の ”硬さ、柔らかさ” を測定する情報処理技術を開発します。様々な細胞・組織・繊維からなる複雑な人間のレオロジー特性をモデル化、定量化する研究を実施することで、触診と言われる医療手技の情報を人間の健康状態を把握するための重要なデータとして蓄積することを可能とします。ロボット技術を応用したセンサシステムに実装することで、正確かつ安全な測定を実現します。
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研究領域 | 社会と調和した情報基盤技術の構築 |