低酸素状態で構造変換するタンパク質を用いる脳再生デバイスの創製
体系的番号 |
JPMJPR14K1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14K1 |
研究代表者 |
味岡 逸樹 東京医科歯科大学, 脳統合機能研究センター, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2014 – 2017
|
概要 | 通常再生が困難な損傷脳の再生において、損傷領域が低酸素状態の再生初期には血管新生因子が必要で、再生後期ではニューロン生存因子が必要と考えられます。本研究では、血管新生とニューロン生存の両方の機能を持つタンパク質が、酸素濃度に応じてパラクリン型からジャクスタクリン型へと構造変化し、血管新生作用からニューロン生存作用へと機能変化するように遺伝子工学の手法で分子設計し、移植用細胞に発現させます。
|
研究領域 | 分子技術と新機能創出 |