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酸水素化物による新しいアンモニア合成触媒
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1441
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1441
研究代表者
小林 洋治
京都大学, 大学院工学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2014 – 2017
概要
チタン系酸水素化物は通常の固体にはない性質を持った新規物質です。通常の触媒担体とは異なり、周囲のガス環境と出し入れが容易な水素が、水素化反応など、様々な触媒反応を加速します。また、水素の特殊な電荷も高い反応性を発揮します。アンモニアは最近注目されている水素キャリアですが、本研究では酸水素化物を触媒として使い、より安価に、高い効率でアンモニアを合成することを目指します。
研究領域
再生可能エネルギーからのエネルギーキャリアの製造とその利用のための革新的基盤技術の創出
報告書
(1件)
2017
終了報告書
(
PDF
)