プロトンと電子移動を制御する分子技術に基づいた新機能触媒の創製
体系的番号 |
JPMJPR14K6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14K6 |
研究代表者 |
桑田 繁樹 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 本研究は、窒素、二酸化炭素に代表される不活性小分子の還元や、水の酸化による酸素発生など、元素資源の有効活用、高効率エネルギーの変換の観点から重要な反応を円滑に進行させるための新しい分子技術として「多プロトン応答型配位子を活用したプロトン共役電子移動」を提案します。不均一系触媒化学、電気化学、材料化学、理論化学と融合したデバイス設計によって、多プロトン多電子移動の精密制御と機能創出を目指します。
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研究領域 | 分子技術と新機能創出 |