次世代型子育て支援:乳児鎮静化の神経基盤とアルゴリズム
体系的番号 |
JPMJPR14DB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR14DB |
研究代表者 |
吉田 さちね 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2014 – 2017
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概要 | 赤ちゃんを抱っこして歩くと、泣き止んでおとなしくなります。同じような反応はライオンやネズミなど動物の仔でも見られます。乳児と仔マウスの比較研究から、親に運ばれておとなしくなる時、乳児も仔マウスも同じ行動・生理変化を示すことが明らかになりました。本研究では、このようなこどもの鎮静化に着目して、乳児と仔マウスの解析を行い、鎮静化の神経基盤解明と科学的根拠に基づいた育児支援デバイス開発を目指します。
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研究領域 | 社会と調和した情報基盤技術の構築 |